ストレスチェックとは

労働者のストレスの程度を把握するための検査です

■ストレスチェックとは？

ストレスチェック制度は、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、職場環境の改善につなげることによって、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止することを主な目的としたものです。平成27年12月に施行されました。

■今しているストレスチェックは無駄になっていませんか？

50人以上の事業場ではストレスチェック をすることが義務となりインターネットやアプリを活用し、インターネット上の実施サイトを使うことで、低コストでストレスチェックをされている企業も多いと思います。そのストレスチェックは「義務だからするだけ」「アフターフォローができない」なんてことになってませんか？どうせするなら見える関係性の中で、職員のストレスチェックから離職防止や復職支援までトータルでサポートしましょう。

■人材不足の今の時代だからこそ

大都市の人口一極集中や少子高齢化社会により、人員確保や職員育成に時間とコストがかかる時代になっており、離職が増えると、育成コスト、採用コスト、職員のキャリアが無駄になってしまいます。だからこそメンタルヘルスに力を入れることで、十分なメリットが生まれます。

講演研修

各種研修などのご案内です。

■伊藤智彦（代表取締役）

早稲田大学人間科学部卒業、宮崎大学医学部大学院（公衆衛生講座）在籍。専門は心理学・精神医学・公衆衛生。うつ病などの精神疾患を持つ方へのカウンセリングや労働者のメンタルヘルスに関する研究を行っている。健康経営、モチベーション理論に基づいた組織運営などサポートします。

修士（精神看護）、精神保健福祉士、公認心理師、産業カウンセラー、ケアマネージャー等

■田中史子（主任）

宮崎県立看護大学大学院（修士）家族看護学専攻、学看護教員、介護教員を約25年経験。現在は、スクールカウンセラー、就業支援やこども若者の相談員としても活動しています。ストレスラボ宮崎では、企業のストレスチェックやメンタルヘルス研修、キャリア研修、カウンセリングなどを担当。

キャリアコンサルタント、看護師、ストレスチェック実施者、宮崎県働き方改革アドバイザー、健康経営アドバイザー等